2012年6月25日月曜日

内部軸組+断熱材

内部軸組

間柱、筋違を組み立てていきます。
サッシを入れる場所には、水切りシートを張り付けています。
水切りシートは、もしサッシの下に水が入り込んだ際、外に排水できるようにするためのものです。
外周部 軸組
内部 軸組

水切りシート 立ち上がり確認


念には念を・・・。というやつですね。



断熱材

外部と内部の間に断熱材を入れていきます。

外壁、屋根、玄関周りなど、外気に接する面には断熱材をいれます。
断熱材を入れることにより、内部の気温が、外気温に左右されにくくなります。
断熱材

2012年6月21日木曜日

建方

建て方とは土台の上に柱を立てていき、住宅の骨組みを組んでいきます。


1階を立て終わると、柱の傾き等がないかチェックしていきます。
チェックしながら仮筋違というものを入れ、柱を仮に固定していきます。
固定しながら、指定の金具を適切な場所へ取り付けます。

軸組の様子

床補強、根太(ピアノ用)

2階の柱を立て、屋根の構造である小屋組みに移っていきます。
小屋組み

屋根の上に合板を取り付け、その上にルーフィングシートを敷いていきます。
ルーフィングシートは下地合板に雨などの水がしみこまないようにする効果があります。

ルーフィングシート

屋根はコロニアルクアッドです。
コロニアル屋根






2012年6月19日火曜日

土台据

6月も後半に入り、梅雨模様になってきてますね。
土台据の時も午後から雨だといわれていたため、午前中に何とか形にするべく
急ピッチで作業を進めました。大引きの下に鋼製束も入れていきます。



土台+鋼製束

断熱材

1階床合板
次の日に仮設足場を組み立て、いよいよ建方に移っていきます。

2012年6月18日月曜日

基礎工事

掘方を行い、砕石を敷き詰め転圧します。
地盤調査の結果から転圧の方法などが決まっています。
砕石の中には、地鎮祭を行った際に頂く、「鎮め物」を埋めていきます。
中央、東西南北の4か所にそれぞれ埋めていきます。

鎮め物
砕石 転圧状況

 転圧が終わると、砕石の上に土間シートを敷いていきます。
土間シートは湿気対策の効果と、転圧した部分に雨が当たらないようにする防水効果もあります。
土間シート

・ 鉄筋工事

配筋してきます。基礎図面に従い、鉄筋相互の間隔、補強筋、配管補強、
鉄筋継手の長さ等を確認します。
ちなみにコンクリートの中に鉄筋を入れるのは、コンクリートの弱点を補う効果があるからです。
また、鉄筋の錆、火に弱いという性質をコンクリートが補っています。
配筋完了



コンクリート打設完了です。
出来上がりの寸法を確認し、玄関、勝手口を新たに打設して完了です。
基礎工事立上り打設完了後





2012年6月1日金曜日

着工前

着工前の写真です。


工事に先立って、敷地前歩道の改良工事(24条申請工事)をおこなっていました。